「金魚運動」ダイエット

一昔前に流行った、「金魚運動」というのをご存じでしょうか。

当時はダイエット器具である・・・というくらいしか認識がなかったのですが、そもそも金魚運動とはどのような運動なのでしょうか?

今回は金魚運動について調べてみました。

まずは金魚運動のやり方について説明したいと思います。

枕をしていない状態であおむけになり、足先をピッタリとそろえて出来るだけ反ります。

そして膝の後ろを伸ばすようにします。

両手は頚椎第三、第四の下で組みます。

そして金魚が動いているような感じで体を左右水平に震わせます。

一回1~2分、できれば4~5分行います。

これを行うことにより、脊柱の左右の狂いが治るのだそうです。

脊椎骨の副脱臼が矯正され、脊髄神経・交感神経・副交感神経の機能が調整されるのです。

また、腸を生理的な位置に戻し、腸閉塞・捻転・癒着などを防止します。

難しい説明になってしまいましたが、体の横は胃腸のつぼが多く集まっている場所なので、横方向にスイングする運動がつぼを刺激するのです。

それによって胃腸の働きが活発になり、便通で悩んでいる方や胃腸の気になる方におすすめなのです。

腹痛の時には即効性があるのだそうです。

それに何より有酸素運動になるのでダイエットとしても注目されているのです。

この運動を誰かにやってあげる場合は、足首を持ってかかとと体を付け、自分の体ごと振動する方法で行います。

このように一人ではなかなかできない運動ですが現在では金魚運動専用の運動器具があるため、自宅で一人でも簡単にできるようになったのです。

最近はお安く手に入るようなので、興味のある方はぜひお試しください。

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効果的なダイエット運動メニュー

ダイエットのための運動を正しく行うためのメニューを考えてみましょう。

どのように組み合わせれば効果的に痩せられるのか?など・・・。

まず、ダイエット成功の秘訣について。

「食事療法」と「運動療法」を、同時に行うこと! 運動は絶対に欠かせません。

そして「有酸素運動」と「無酸素運動(筋力トレーニング)」を組み合わせると、ダイエットに効果的です。

両方、それぞに違った意味があります。

ちなみに「毎日、両方行う」のではなく、有酸素運動と筋力トレーニングを「1日交替」で行うのが理想的です。

「有酸素運動」は、早足で行うウォーキングを30分から40分くらい行ってください。

しかし初日からこんなには無理・・・と思う方は無理をしないで、短時間から始めて少しずつ時間を増やしていって下さい。

日ごろ運動不足の方は特に辛いと思いますので、できる範囲で開始しましょう。

慣れればだんだん楽しめるようになってくるかと思います。

「筋力トレーニング」は、腕立て伏せ・スクワット・腹筋運動などを組み合わせるといいでしょう。

それでは物足りないという場合は、バックエクステンション・バックキック・膝上げ・カーフレイズなどもお勧めです。

筋力トレーニングを行う際は、その時に使っている筋肉を”意識しながら”行うと効果的です。

また、「正しいフォーム」で行うことが大切です。

間違ったフォームで運動すると、筋肉を痛めたり、筋肉を効果的に鍛えることができなかったりします。

正しいフォームを身につけて行ってくださいね。

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