~ ダイエットのための運動 ~ 運動ダイエットでの消費カロリー
実際に運動によるダイエットを実践している方にお聞きします。
ご自分が行っている運動の消費カロリーがどれくらいか?ということを確認できていますか?
なかなかそこまではわからずに行っている方が多いと思います。
運動してもなかなか痩せないという方のために、今回は日常生活や運動の消費カロリーについて調べてみました。
まず日常生活での消費カロリーです。
男性と女性では体の大きさが違うのでもちろん消費カロリーに差は出てきますが、女性が好きな立ち話や身支度といった簡単なことで結構なカロリーを消費するのです。
これは予想通りですが、入浴でもかなりのカロリーを消費します。
そしてとてもびっくりしたのが家事です。
洗濯物を干すことやアイロンがけでは通常の歩行よりもたくさんのカロリーを消費しているのです。
普段何気なくやっている家事でもダイエットになるというのは本当なのですね。
次に運動での消費カロリーですが、断トツで多いのは男性限定で水泳(クロール)です。
女性で多いのはランニングなのです。
男性と女性で、しかも運動方法によってまた消費カロリーは変わってくるんですね。
しかし男女どちらにしても水泳での消費カロリーはとても多いです。
クロールはもちろん、平泳ぎでもです。
水の抵抗が影響しているのでしょうか。
このように動作や運動の種類によって消費カロリーは違ってきます。
自分がどの程度の目標なのか把握して、食事制限をするなら摂取カロリーについても調べて、ダイエットの計画を立てて行けるといいですね。
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ダイエットのための運動を正しく行うためのメニューを考えてみましょう。
どのように組み合わせれば効果的に痩せられるのか?など・・・。
まず、ダイエット成功の秘訣について。
「食事療法」と「運動療法」を、同時に行うこと! 運動は絶対に欠かせません。
そして「有酸素運動」と「無酸素運動(筋力トレーニング)」を組み合わせると、ダイエットに効果的です。
両方、それぞに違った意味があります。
ちなみに「毎日、両方行う」のではなく、有酸素運動と筋力トレーニングを「1日交替」で行うのが理想的です。
「有酸素運動」は、早足で行うウォーキングを30分から40分くらい行ってください。
しかし初日からこんなには無理・・・と思う方は無理をしないで、短時間から始めて少しずつ時間を増やしていって下さい。
日ごろ運動不足の方は特に辛いと思いますので、できる範囲で開始しましょう。
慣れればだんだん楽しめるようになってくるかと思います。
「筋力トレーニング」は、腕立て伏せ・スクワット・腹筋運動などを組み合わせるといいでしょう。
それでは物足りないという場合は、バックエクステンション・バックキック・膝上げ・カーフレイズなどもお勧めです。
筋力トレーニングを行う際は、その時に使っている筋肉を”意識しながら”行うと効果的です。
また、「正しいフォーム」で行うことが大切です。
間違ったフォームで運動すると、筋肉を痛めたり、筋肉を効果的に鍛えることができなかったりします。
正しいフォームを身につけて行ってくださいね。
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