~ ダイエットのための運動 ~ 産後ダイエット運動
妊娠中に太ってしまった体というのは、残念ながら、赤ちゃんを産んだ後すぐに戻るものではありません。
母乳で育てると自然と体重が減少しますが、運動も取り入れるといっそう健康的に痩せることができます。
今回は産後の運動ダイエットについて紹介します。
まずはヨガです。
ヨガは、骨格を整える効果があります。
それに加えて育児中の運動不足の解消にもなりますし、精神的な心のケアにも抜群なのです。
おなかに赤ちゃんがいる妊娠中は、姿勢や歩き方に気を遣いますよね。
その姿勢をずっと続けてしまっていたので骨盤がゆがんだりバランスが悪くなってしまいます。
骨格のバランスが悪くなると、腰痛や肩こりなどの症状まで出てきてしまうのです。
ヨガで体を整える運動をすれば、徐々に妊娠前の正常な骨格に戻すことができますし、運動不足の解消にもなりますので気分もいいですね。
次にピラティスです。
ピラティスには体の代謝を上げ、姿勢がよくなる効果があると言われています。
筋肉の運動をして脂肪を燃焼させるのです。
育児をしていると、始めのうちは特に外にも出られませんし運動不足になってしまいがちですよね。
小さい子供がいるのでなかなかスポーツもできないという方にはピラティスがオススメです。
ピラティスはリハビリの一環として始まったエクササイズなので筋肉のバランスを本来のものに戻しながらとても健康的に行うことができるのです。
子供が寝ているちょっとした時間にもできるので忙しいママにもピッタリだと思います。
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ダイエットのための運動を正しく行うためのメニューを考えてみましょう。
どのように組み合わせれば効果的に痩せられるのか?など・・・。
まず、ダイエット成功の秘訣について。
「食事療法」と「運動療法」を、同時に行うこと! 運動は絶対に欠かせません。
そして「有酸素運動」と「無酸素運動(筋力トレーニング)」を組み合わせると、ダイエットに効果的です。
両方、それぞに違った意味があります。
ちなみに「毎日、両方行う」のではなく、有酸素運動と筋力トレーニングを「1日交替」で行うのが理想的です。
「有酸素運動」は、早足で行うウォーキングを30分から40分くらい行ってください。
しかし初日からこんなには無理・・・と思う方は無理をしないで、短時間から始めて少しずつ時間を増やしていって下さい。
日ごろ運動不足の方は特に辛いと思いますので、できる範囲で開始しましょう。
慣れればだんだん楽しめるようになってくるかと思います。
「筋力トレーニング」は、腕立て伏せ・スクワット・腹筋運動などを組み合わせるといいでしょう。
それでは物足りないという場合は、バックエクステンション・バックキック・膝上げ・カーフレイズなどもお勧めです。
筋力トレーニングを行う際は、その時に使っている筋肉を”意識しながら”行うと効果的です。
また、「正しいフォーム」で行うことが大切です。
間違ったフォームで運動すると、筋肉を痛めたり、筋肉を効果的に鍛えることができなかったりします。
正しいフォームを身につけて行ってくださいね。
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