~ ダイエットのための運動 ~ 無酸素運動ダイエット
ダイエットの情報を収集してみると、「有酸素運動」という言葉はかなり見かけますが、「無酸素運動」というものはあまり見かけることがありません。
ダイエットに効果的なのが有酸素運動だからなのでしょうか。
今回は無酸素運動について調べてみました。
無酸素運動とは、筋力トレーニング(俗に言う「筋トレ」)のことを言います。
無酸素運動を行うことで速筋が肥大するので、基礎代謝がアップするのだそうです。
ある程度鍛えて筋肉を大きくすれば基礎代謝の恩恵を受けることとなるので、太りにくい体になるということです。
基礎代謝が多い人、もともと筋肉の量が多い人ほど体重が早く落ちるのです。
しかし無酸素運動を続けて行ったとしても、体脂肪は減りますが体重は変わらないといった方がほとんどです。
これは脂肪が減少した代わりに筋肉が多くつくので、体重はほとんど変らなかったり、逆に増えてしまうのだそうです。
しかも無酸素運動は、基礎代謝にダイエットの効果を依存するため、有酸素運動や食事制限に比べてダイエットの効果が表れにくいといった特徴もあるのです。
ダイエットでの無酸素運動の役割というのは、脂肪を落とし体重を落とすことよりも、太りにくい体を作るということが目的なのです。
ですからダイエットにおいての無酸素運動は意味がないということではなく、直接体に悪影響なものでもないのですごく優れた方法です。
太りにくい体を作りたい方、無酸素運動ダイエットをはじめてみてはいかがでしょうか。
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ダイエットのための運動を正しく行うためのメニューを考えてみましょう。
どのように組み合わせれば効果的に痩せられるのか?など・・・。
まず、ダイエット成功の秘訣について。
「食事療法」と「運動療法」を、同時に行うこと! 運動は絶対に欠かせません。
そして「有酸素運動」と「無酸素運動(筋力トレーニング)」を組み合わせると、ダイエットに効果的です。
両方、それぞに違った意味があります。
ちなみに「毎日、両方行う」のではなく、有酸素運動と筋力トレーニングを「1日交替」で行うのが理想的です。
「有酸素運動」は、早足で行うウォーキングを30分から40分くらい行ってください。
しかし初日からこんなには無理・・・と思う方は無理をしないで、短時間から始めて少しずつ時間を増やしていって下さい。
日ごろ運動不足の方は特に辛いと思いますので、できる範囲で開始しましょう。
慣れればだんだん楽しめるようになってくるかと思います。
「筋力トレーニング」は、腕立て伏せ・スクワット・腹筋運動などを組み合わせるといいでしょう。
それでは物足りないという場合は、バックエクステンション・バックキック・膝上げ・カーフレイズなどもお勧めです。
筋力トレーニングを行う際は、その時に使っている筋肉を”意識しながら”行うと効果的です。
また、「正しいフォーム」で行うことが大切です。
間違ったフォームで運動すると、筋肉を痛めたり、筋肉を効果的に鍛えることができなかったりします。
正しいフォームを身につけて行ってくださいね。
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